本日は私が愛用しているBose 「QuietComfort Earbuds」について、その良い点とちょっぴり残念な点をシェアしたいと思います。
このイヤホンは、優れたノイズキャンセリング機能と音質で注目を集めていますが、果たして本当にその価値があるのでしょうか?
HSPである私がノイズキャンセリング機能があるイヤホンの価値を考えながらレビューしていきます!
サクッと読みたい方は、目次から飛んで好きな内容からご覧ください。
目次
Bose QuietComfort Earbudsとは
Boseが製造している高性能なノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンです。
公式サイトでは「Bose QuietComfort Earbuds II」のみが販売されている為、販売終了しておりますが、Amazonや楽天市場等のショッピングサイトでは現在も販売中です。
このイヤホンは、「静けさを、思いのままに」をコンセプトにBoseの革新的なノイズキャンセリング技術を使用して、周囲の騒音を効果的に遮断し、クリアな音楽再生や通話品質を提供します。
カラーは4色展開です。(上記の写真のカラーはソープストーンです。)
・トリプルブラック
・ソープストーン
・ストーンブルー
・サイドストーン
〇高性能なノイズキャンセリング
Boseの独自技術によるノイズキャンセリングはイヤホン内蔵のマイクで周囲の音をモニタリングし、ノイズを打ち消す逆位相の信号を生成して効果的に遮断してくれます。
これにより、音楽や動画視聴を集中して楽しむことができます。
〇クリアな音質
Bose QuietComfort Earbudsは、豊かな低音とクリアな高音を再現することができ、バランスの良いサウンドを聴くことができます。特に低音がしっかりと聴こえる為、音楽のビートをより感じることができます。
〇快適な装着感
耳に触れる面に硬いプラスチックを使用せず、すべて柔らかいシリコンを採用しており、イヤホンの形状と専用のシリコン製イヤーチップがしっかりフィットし、長時間の使用でも疲れにくいデザインです。
長時間の快適な装着が可能で、安定したフィット感があります。
〇タッチコントロール
左イヤホン本体を2回連続でタップするだけでノイズキャンセリングモード(Quietモード)と外の音が聞こえるようになる外音取り込みモード(Awareモード)を簡単に切り替えることができます。
電車の中ではQuietモードで周りの音が気にならずに音楽に集中することができ、降りる前にAwareモードへ切り替えて外部の音が快適に聞こえるようにして安全に電車から降りて歩くことができます。
Awareモードでも快適なレベルに調整してイヤホンから音楽を再生してくれる為、音楽を楽しみながら同時に周りの音を聞くことができます。
心地のよいバランスの取れた音量で、聴きたい音すべてを聞くことができます。
〇ハンズフリーな通話
右イヤホンに内蔵された小型マイクで、声を拾いハンズフリーで通話をすることが可能です。
Quietモードにするとよりノイズを除去してクリアに相手の声を聞くことが可能です。
ただし、主観にはなりますが周りが騒がしいところで通話をする際にマイクが右イヤホンについている為、ある程度声を張らないと相手に声が届かない場合が少々発生しました。
〇防水・防汗性能
運動時や雨の日でも安心して使用できるよう、IPX4の防水・防汗性能が搭載されています。
IPX4とは、さまざまな方向からの水の飛沫から機器を守ってくれるレベルのことで、防水機能ありと呼ばれる数値です。
水に強いイヤホンやカメラに搭載されていたり、お風呂で使える防水機能付きのスピーカーに搭載されていたりと、あらゆる機器に備わっています。
その為、運動時に汗を流したり雨の日でも安心して使用できます。
△価格
高性能なノイズキャンセリングイヤホンとしては、価格がやや高めです。
その為、様々な価格帯のノイズキャンセリングイヤホンをお探しの方にはデメリットになるのではないでしょうか。
安いものであれば1,000円程度で購入できるものもありますが、私の周りでは安いものを買った人は
・Bluetooth接続がうまくできなくなった
・防水機能が無かったので壊れた
・音質が良くなかった
という話をよく聞きます。
「イヤホンにそんな大金を出すのは…」と躊躇してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、Bose QuietComfort Earbudsは機能や品質を考慮すれば、十分に価値があると私は感じています。
機能や品質の良いものをと考えている方は買って後悔のないものです!
△サイズ
イヤホン本体が若干大きめなので、小さな耳にはフィットしづらい場合があります。
購入する際にイヤーチップが3つのサイズがついてくる為、自分の耳にフィットするサイズをつけることが可能です。
△バッテリー持続時間
連続再生時間が最大6時間と、競合製品に比べるとやや短いです。
ただし、充電ケースを使用すれば、合計18時間の再生が可能です。
バッテリー持続時間も良好で、充電ケースを使えばさらに長時間の使用が可能です。
Bose QuietComfort Earbudsは、優れたノイズキャンセリング機能と音質で、静かな環境で音楽を楽しみたい方におすすめのイヤホンです。
価格やサイズ、バッテリー持続時間に関しては、競合製品と比較してやや劣る部分もありますが、それらを補って余りあるほどの高いパフォーマンスが魅力的です。
HSPの私にとっては、一番重要視している部分が「ノイズキャンセリング機能」でした。
どれだけ外部の音をしっかりと遮断してくれるのかというのが一番大切だった為、いくつかのノイズキャンセリングイヤホンを家電量販店で見た際に、購入当時からノイズキャンセリング機能が優れている QuietComfort Earbudsに決めました!
今まで通勤の電車の中など、人込みの多い環境での音へのストレスが高かった為、購入してからの生活はすごく変わりました!
(外出時にQuietComfort Earbudsを家に忘れた際は、時間が許せば必ず取りに帰るくらい必需品です!)
ノイズキャンセリング機能を重視する方や、音質にこだわりがある方には、Bose QuietComfort Earbudsは最適な選択肢の一つとなると思います。私自身もこのイヤホンを何年も愛用しており、快適な音楽体験を楽しんでいます。
これからイヤホンを購入される方は、ぜひBose QuietComfort Earbudsを検討してみてください。その価値を実感できることとでしょう。
それでは、皆さんご自身にあったイヤホンを使って素敵な音楽体験を楽しめることを願って。
今回のレビューはここで終わります。
次回の記事もお楽しみに!